
関西近郊のものとしては、きわめて質の良い温泉で
関西トップクラスの天然温泉という「高い評価」が裏づけ。
本物にこだわった
「本物ならではの湯心地」をご堪能ください。
地下1350メートルまで掘削され、今から数万年〜百数十万年昔の間に堆積したといわれる地層「大阪層群最下部層」とよばれる地層中より、52.2℃の高温かつ毎分720リットルという量で湧出しています。
太古の海の成分が混じっており、海岸に近いところから太古には海面下にあり、当時の塩分が岩壁の割目や、弱線帯に残留していて、それが地下水あるいは熱水系鉱水に溶出して地上に湧出しているものと考えられます。
医学的に薬理効果があると認められた天然温泉だけが認定される「療養泉※」に指定されました。
ナトリウム塩化物温泉で、食塩以外にマグネシウム・カルシウム・炭酸水素・臭素のほか、多くの溶存物質を含有しております。源泉の色は黒褐色や茶褐色・うぐいす色と日々、色合いが違います。温泉が変色するのは、成分によって空気に触れると変色する成分もあるために起こるもので、入浴剤等での着色とは全く異なります。
さらさらとした肌ざわりで、温泉成分がじんわりと体に浸透しやすい低張性の温泉です。
高齢者に適し、病後の回復に効能があります。また、食塩泉は、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症などに効果があるといわれ、皮膚に塩分が付着して汗の蒸発を防ぐため、保温効果がよく、温まる温泉「熱の湯」とも呼ばれています。
神経痛や筋肉痛、冷え性、慢性皮膚炎など、悩みの多い症状をゆったりと緩和してくれ、入浴後はスッキリリフレッシュできます。